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2010年12月17日金曜日

繧繝堂・・・へ

繧繝(うんげん)と言うのは仏様の周りを飾る華や飛び回る飛天などの衣などを極彩色で彩った装飾の様なもので、お寺の本堂の柱や仏様を描いた画(仏画といいます)でよく見受けられます。


24 件のコメント:

  1. かな書き法華経に取り掛かっています。
    それなりに楽しいのですが、まぁ大変な字数です。
    料紙は100枚ぐらい製作したのですが間に合いそうに有りません。
    それは8巻まであるのですからそれなりにと計画はしていたのですが・・・・・
    取りあえず100枚で・・・
    序品で肩があいたたです。朝からお写経に入って、お昼から
    ちょっとネット・・・気晴らしです。
    頑張ろう。

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  2. 年内に一巻を書き上げましたよ。
    82枚・・・うぅしんど。と・・・言うことは?
    これを胡蝶綴りに仕上げたい。さぁこれが問題です。
    出来れば我が家でと思っています。
    後・・・七巻残ってる。料紙が無くなったのでまた作らなくっちゃ。

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  3. 今年の10月には「西大寺」の近くに新規の
    カルチャープラザが出来るそうです。
    オファーが有りましたが、どうしようかと思っています。
    友人に相談すると受けた方がいいとの事。
    生徒さんが集まるだろうか不安です。悩ましい・・・
    只でさえ仏画を習得するってことは難しいと感じられる人が
    多いので心配。
    係の人は難しいから止めてとはおっしゃいませんが。
    それが救い・・・

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  4. 料紙の書き方について
    多くの人がそうしているように私も「薄美濃紙」を利用しています。
    60×90の美濃紙を4等分にします。
    先ず美濃紙にドーサーを引きます。
    市販のドーサーより自分で作ってみましょう。
    横30センチ少々の紙に界(線)を引きます。
    界の弾き方については後日・・・

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  5. 薄美濃紙を4枚に切ります。
    紙にドーサを引き、乾かします。
    美濃紙に横( 2.3Cm)
        縦(20.3Cm)
    で17行の線(界)を書きます。
    銀泥(昔のとおり、銀泥で書かれたほうが好いと思います)
    このお写経は胡蝶綴りになっております。
    普通のお写経になさっても宜しいかと思います。
    私は和綴じにしようと思っています。
    その場合、上欄( 2.3Cm)
         下欄(20.3Cm)
    で上下の形を整えます。
    本の大きさは横(16.0Cm)
          縦(24.6Cm)
    以上が仮名書き法華経の本の出来上がりです。
    第一巻(序品・方便品)で83枚必要です。
    一巻仕上がるとほっとすると言うか、楽しいですよ。

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  6. 裏打ちしました画に、下地の色を塗ります。胡粉とセピア色を、5回ぐらい塗ります。良く乾かして文様のバックの色を決めて、
    その色を25回~30回くらい塗ります。バックがの手触りが
    滑る感じがしますが、お好みで塗ってください。

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  7. 此処からはちょっと難しいのでお近くの教室をお尋ね下さい。

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  8. 27日 教室
    散華で金箔を貼るのは難しい。生徒さんの作品は以て帰って
    治療しよう。
    やはり敗れている・・・仕方がない。
    なれた頃がよさそうだ。

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  9. 「唐招提寺」の扉絵の繧繝を作った。
    彩色したらきれいでしょうね。
    新聞に出ていたので出来るかなと思ったけれど出来たわ。
    まぁ定規とコンパスで何とか収まりました。
    彩色して見て生徒さんにも描いて頂こうか。

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  10. やっと1つの繧繝が終わりました。
    「正倉院御物円鏡」・・・
    まぁお派手な色合いになりました。
    5色を使って塗ります。白・黄・赤・青・黒
    白は(胡粉)(銀)
    黄は(黄) (金)
    赤は(朱)(茜)
    青は(群青)(緑青)
    黒は(墨に朱を少し入れます)
    これを基本にすると良いと思いますよ。

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  11. 明日の用意をしなければ。
    唐招提寺の扉絵の続き、バックをもう一度塗って
    胡粉で周りを塗ろう。
    胡粉の後は緑青と群青に色分けしてみよう。
    中心はまたあとで考えよ。

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  12. 扉絵の続き・・・
    胡粉で形を整える、これだけで2時間掛かった。
    もう一度胡粉が必要と思う。
    どんな仕上がりになるのであろうか、繧繝だけは出来上がって見ないと判りませんね。
    今日はカルチャー全体の展示会であった。たくさんの展示品で目がテン・・・こんな大きな展示会は久しぶり。
    皆さんそれぞれ力作ばかりで我が教室は寂しい。
    それもまた良しかな。

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  13. 久しぶりに繁華街へ行った。
    まぁ疲れますわ・・・眼はバチバチに眩い。
    周りはキラキラと輝いているし、節電のはずなのに
    どうなのかな?
    丸善へ立ち寄って予約していた本を2冊分支払い。
    ちょっとウロウロすると???やや!いい本があったじゃない。
    即買い。少し倹約をしなくちゃぁね。

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  14. 49日を済ませた。親兄弟に縁の薄かった子であったが
    今頃、両親に会えたであろうか。
    末っ子であったので想いを馳せると悲しい。
    この地方ではお骨納を一緒にするみたいで、骨壷に「心経】を
    入れた。仏さまに守って頂けるよう祈念して・・・

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  15. 唐招提寺の扉絵の繧繝彩色を始めたが、やり直しです。
    やはり私の思うとおりにしておけば良かった。
    触るとろくな事がない・・・しかししんどいなぁ。

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  16. 画材屋さんをご紹介します。

    絵の具・筆・金銀泥・箔・紙・額縁など

    ㈱放光堂(075-231-0817)

    ウエマツ画材店(03-3400-5556)

    絵具屋三吉ネットショップ(EM:toiawase@sankiti.com)

    ゆめ画材(075-693-0361)

    料紙
    栢菅美術料紙研究所(086-946-8730)

    それぞれお問い合わせ下さい。

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  17. 繧繝の失敗
    あれぇ・・・言われたとおりにした筈なのに。
    変になってしまいました。やり直しだわ。

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  18. 今日でアナログテレビは終わり
    しずかよぅ
    テレビを見ながらご飯を食べる構図は好きではないので
    やれやれです。
    今日は十一面観音様の彩色をしましたが、色の組み合わせは大丈夫かしらと思いながら塗りました。
    やはり仏さまの彩色はいいですね。
    どんな仕上がりになってくださるのだろう。

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  19. 県立美術館へ行ってきました。
    此処も節電らしく暖房です。暑いのなんのって・・・
    「琳派・若冲と雅の世界」です。
    それはそれは素晴らしく、雅でした。でかいのれんの金魚が
    私を見下ろしていましたが可愛いく感じましたよ。
    仏教美術に興味があって色彩を学びましたが、私が教わった仏画の描き方とはまた別物でした。何方にしてもそれぞれが美しい。
    しかし暑いので早々に引き上げました。
    おみやげの絵葉書も横目で眺めただけです。
    あぁ暑い時間でした。

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  20. 久しぶりに書いています。
    今回14日に新しい生徒さんが見えました。
    かなり熱心で速く来ればとおっしゃっています。
    今年はご主人のお葬式があった由、だから余計に描きたかったかも知れない。
    新規の下絵をお渡しし、なかなか筆の線もよいかと思います。
    次回はちょっと上の下絵をお渡ししたい。

    紺紙金泥の愛染明王を大体仕上げてくれました。
    次回は金箔を貼ろうと思う。

    もう一人はお葬式があった由。次回に持ち越す。

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  21. 西大寺教室へ行きました。今日は初めてなので生徒さんもいません。
    私の天下!
    いま紅玻璃阿弥陀の下絵を製作中・・・もうちょっとね。
    二人の見学者が見えました。
    多少の経験がおありのようだが顔彩を使用とのこと。彩色はいろいろ有っていいと思う。
    さて来月見えるだろうか。

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  22. 月曜日山陽新聞カルチャープラザ本部教室です。
    こちらは紺紙金泥の阿弥陀様を製作中です。
    この生徒さんは仏画が描けることを大変喜んでくださいます。
    私もやり甲斐があります。

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  23. 久しぶりに書いています。
    新しい生徒さんを迎えています。
    先ず線描きから、かなり腕を磨いていらっしゃるようだ。
    彼女は『お不動さま』を描いてもらっていますが、今日は『如意輪観音さま』
    宿題ね。
    次回『紺紙』の予定。
    もう一人は『梵字』お任せすることにしている。
    『梵字』は誰が書いてもよいという訳ではないし、自身知らない。

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  24. 生徒さんの紺紙金泥「不動明王」さまが出来上がりました。
    向かって左に「倶利伽羅龍」右に「制多伽・矜羯羅」2童子。
    中央に「梵字」で描かれた「不動明王」さまです。
    この画の元画は「根来寺」の創建に当られた「覚鑁」さまの伝説が有ります。
    「梵字」は金泥でしたが、朱で描くことにしました。

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